よくわからない衝動に任せて綴る雑記的な何か

ゲームとかカードとか音楽とかなんか色々語ります

夏が近づくと胸がざわめくのはなんでなんでしょうか

めちゃくちゃ暑くなってきたしすっげー湿度が上がってきてジメジメしてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕です。

 

 

 

音楽が好きです。

 

 

マジで雑食に何でも聴き漁るのですが、特に好きなのはロック方面の曲でしょうか。有名どころだと04、Mrs辺りが好きです。

 

 

あとよく聴くのはまあ、VOCALOID、東方系統、ほんのちょっとのHIPHOP音ゲー関連の曲とか。HARDCOREやらHappyCOREやら。中でもVOCALOIDは小学生の頃から好きで、俗に言う『ニコ厨』『キッズ』『カゲプロ信者』だったのは間違いないです。

 

 

で、そんな僕が中学〜高校の頃にどハマりしたボカロPが三人ほどおります。一人がOrangestar、二人目はn-buna、三人目がはるまきごはん。今日は奴らに人生を狂わされている話をします。

 

 

Orangestarは『アスノヨゾラ哨戒班』『DAYBREAK FRONTRINE』などの代表作を持つ、軽快なサウンドが特徴のボカロP。ある種VOCALOIDらしい、広音域で早口ぎみな楽曲が持ち味。また、『イヤホンと蝉時雨』『夏色アンサー』など、『夏』をテーマにした曲を多数製作しています。

 

 

n-bunaは『だから僕は音楽をやめた』など多数の有名曲を輩出しているバンド、『ヨルシカ』のコンポーザーであり、ストーリー性のある歌詞、世界観などに惹き込まれる人が多い。また、ボカロP時代には『夏』を一つのモチーフにしたアルバム『花と水飴、最終電車』をリリースしており、『ヨヒラ』など他にも『夏』がテーマの曲を多く作っている。

 

 

はるまきごはんは『再会』『メルティランドナイトメア』などで知られるボカロPで、曲だけでなく映像まで作り、その上歌まで歌ってしまう何でも屋なボカロP。どこか幻想的で童話的な世界観の楽曲が多く、キャラクターの造形や楽曲での掘り下げ方が巧みで人気が高い。また、『八月のレイニー』『銀河録』『コバルトメモリーズ』など、『夏』が大きなモチーフになっている作品が多く─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──そう。僕は『夏』に囚われている。

蝉の鳴く夕暮れ、田舎の畦道、麦わら帽子の女の子。海であり山であり空であり、ムカつくくらいに太陽が輝く、そんな幻想の夏に溺れている。

 

 

夏休みになれば、バッグ片手に鈍行で、どこまでも電車に揺られ、知らない街を歩いて、ロードバイクで海辺を走って、山を越えて、そうしてありもしない夏を追い求めている。

 

 

思春期において好きだった音楽というのは、その人の人間性や嗜好にまで影響を与えるらしい。納得である。数々の名曲のせいで、僕は脳内夏色ヒマワリ畑人間になってしまったのだ。

 

 

後悔はない。むしろ感謝しかない。夏も旅も、憧憬も道程も、大切な思い出と経験をくれたのだから。

 

 

 

 

なんの話がしたいかというと彼らの曲を聴けってことと、暑くなってきて最悪だけどオラちょっとワクワクすっぞ!ってことです。おわり。

 

 

 

みなさんの好きな音楽はなんですか?(人生で一度は言いたい〆の構文)